農地転用代行サービス@大分 │ あきら行政書士事務所

農地転用代行サービス@大分

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代表挨拶

写真c 1はじめまして。
農地転用代行サービスの織田と申します。
大分も都市化が進みましたが、航空写真などを見ると、まだまだ自然のままの姿が多く残っており、大都会に比べて人が暮らすには、良い環境だと思います。そこには田畑の広がる景色があり、その所々に民家が点在しています。
大分という地名は「おおいた(田が多い)」が語源だとの説もございます。
田畑は、親から子へ、そして孫へと受け継がれてきましたが、都市化が進むにつれ、専業農家から兼業農家へ、そしてサラリーマンへと農家を取り巻く環境にも変化を及ぼしてまいりました。
私の実家も先々代は田畑を耕し、農作物を生産しておりました。田植えや稲刈りの季節には私も人手として駆り出され、ヒルや虫に噛まれた記憶が未だに残っています。その後、父の代には、平日は会社に勤め、休日に田や畑の作業をする程度になり、私に至っては、普通のサラリーマン(会社員)となってしまいました。
また、地方では、昭和の半ば頃までは、一家3世代が一軒に暮らすことも珍しくありませんでしたが、現在は、たとえ近くでも別に家を構えるのが普通になりました。
こういった生活環境の変化は有りましたが、たとえ自分の土地であっても、それが「農地」である以上、子供や孫のためといっても勝手に「宅地」へと変えることはできないのです。また「農地」は他人への売買、賃貸等、自由に処分することも制限されています。
この「農地を売ったり、宅地にしたり」するためには、都道府県知事や農業委員会などの関係行政機関への「許可」または「届出」が必要になります。

余談ですが

私の実家も広くはないですが、田んぼや畑を所有しております。しかし、これほど厳しい法律の制限があることは知りませんでした。にもかかわらず、法令違反も無く平成まで受け継いで来たのは、「土地を手放すのは先祖に申し訳ない」という思いが、あったからかも知れません。

行政書士について

行政書士は、このような「農地」を「宅地」に転用するなどの「行政手続き」を本人に代わり行うことができる、国家資格者です

「農地法」は、法律関係の試験のひとつである宅地建物取引士(旧宅建主任者)試験では必須科目として出題されておりますが、一般の不動産関係の法律とは仕組みが異なるため特別法と呼ばれており、理解するのに苦労しました。しかし、私の実家には親の田や畑があるため、ゆくゆくは自分が当事者となることを考え、重点的に取り組みました。
また、会社員時代は、総務を担当していた関係上、市や県の行政機関へ「許可」を申請したり、「届出」を提出したりする事務を多数経験し、幾度も足を運びました。会社の売り上げは億単位で動くため、経営に影響を及ぼす官公署への「許可」や「届出」の業務は責任重大でした。

以上、宅建試験で身に付けた「農地法」知識と行政書士試験で徹底的に学んだ「行政手続き」の知識、および多年にわたる会社での、総務の経験を私は活かしたいと考えました。

そこで、「行政書士」が農地関連の行政手続きの代行ができることを、大分県内の多くの方に知っていただきたいと思い、このたび「あきら行政書士事務所」は「農地関係」専門のホームページをスタートいたしました。
今後は、みなさまのお役に立てるよう「農地」に取り組んでまいりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

略歴

代表者氏名 織田 晃(おだ あきら)
1960年   大分県佐伯市に生まれる
1970年代~ 1980年代
      佐伯市内の小学校、中学校、高校、関東の大学(早大)入学、卒業ののち
1980年代~ 佐伯市の会社に就職(長男のためUターン)
1990年代~ 2000年代
      食品会社にて、原材料仕入れ、製造(生産管理課長)、営業(営業部次長)、
      総務(執行役員 総務部長兼管理部長)を担当する
2009年   永年勤務の食品会社を退職
2010年   大分市(妻の実家)に引っ越し 大分市内の会社に勤務する
2013年   平成25年度行政書士試験に合格
2014年~  雇用契約期間満了につき退職 行政書士登録、その後開業

保有資格

登録済:「行政書士」、「第一種衛生管理者」
未登録:「宅地建物取引士(平成26年度取得)」

下記に免許証類(小さくして)を掲載いたします5行書合格証c 0013日行書免許c 0014県行書免許c 0017衛生免許c 0016宅建合格証c 001

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